バリのジゴロ|パラオダイバーズネット

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バリのジゴロ

1999年10月の1カ月をバリで過ごすことにした。物価が安いのと誰からも干渉を受けないこの休みをゆっくりと過ごした。
 合計2週間をウブドという町にいた。特に目に付いたのは1人でふらふらしている日本人女性。なにをするでもなく、まさしく俺のように腹が減れば外に出て、食欲を満たしてまたロスメンまで帰ってくる。さすがに1人では飲みに出るのはめんどいみたいでけっこうすんなり引き上げてくる。しかし、そうゆうのもたったの2ー3日しか続かない。そのころになると、たいていバリニーズの変な日本語をしゃべる男がしっかりとエスコートしている。バイクを調達してくれたり、ローカルのおいしい食堂につれていってくれたり、特にバリではめんどうな値段交渉をうまくやってくれる。確かに、ココロ強いだろう。男の1人旅なんて手伝ってやろうなんてやつは、いないからたいがい声をかけてくるのは、ふっかけ商売のやからだ。
 だが、こいつらはけっこうなきちんとした目的の元に、行動している。日本女性を獲得するのがいかにお金になるか、今後の自分の将来が変わるかを知っている。現にバリニーズは、つき合うことがすぐに結婚につながるから、中途半端ではなく、きちんと正面から愛し合うことになる。日本で男性に傷つけられたりした女性にはそれがなんと誠実なものに感じることだろう。そして、きちんとみなさんゴールに行っているようだ。もちろん離婚もおおいし、バリ人と結婚したからといって国籍は日本にとどめている人が多いようだ。やっぱりどっかで、バリを日本よりも下の国と思っているのか、もしくわ両親からのお願いかも知れない。
 この割と誠実なバリニーズに出会い、盛り上がり結婚する人たちはまだましだ。バリにはジゴロをきちんと自分の仕事、もしくはうまくいけば詐欺による大金を手にすることだけを考えて女の子に声をかけている輩がどこにでも大量にいる。土地によって縄張りがきちんときめられていて、それをはずれると組織で仕返しに来る。観光客があんまし女の子に声をかけていても、おしかりがくる。きちんとジゴロの手ほどきを教える昔のジゴロがまとめていることがおおいらしい。日本人女性の場合この差をかぎわけきれないアホが多い。泣いて、うやむやになっている。
 逆に欧米人の方々は、その辺、きちんと割り切っていて、日割りで給料をだして、車の手配、キノコの仕入れ、ホテルの予約、夜のお勤めなどをバリジゴロにやらせたりしているが、間違って結婚しようなんて人はいない。あくまで、バカンスで女1人では大変な面やさみしさもうめてくれるよう、お金をはらっている。傍目で見てて、ほんと恋人みたくみえるときもあるが、メイドみたく使っているときもある。
 バリはセレモニー・お祭りの多い国だ。毎日なにかしらやっている。ガムランの音色日々変わる服装、確かにバリニーズの男はハンサムが多い。日本人女性好みの男が多いと思う。しかもくったくなく笑う。みんな日本人慣れしているから、話がしやすいし、親しみ安い。バリ人からしても、同じくらいの背の高さで、こぎれいな日本人女性を連れて歩きたいのもわかる。お互いのニーズが一致しているから、現状があるのだろう。
 うまく結婚までいった女性には、いままで意識していなかった宗教の習慣と考え方がのっかってくる。うまく順応性のある人ならばいいだろうが、そういう人たちならわざわざバリニーズとは結婚せずに違う道を選んでいるだろう。宗教の影響が少なく自由に生活できそうな日本でも、家庭内の問題は常だ。それが、根本的な物事の捉え方の違う世界に足元からつからなければいけない。思っているよりも大変だとおもう。結局日本人の世界に逃げていく人も多い。
 そうゆうものだ、よく考えろよ!!日本人女性!!
                               1999.11.7