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パラオのダイビング業界の歴史

その後、名ばかりの中国人経営のダイビングショップやツアー会社は淘汰され、きちんとお店をもって旅行会社からの送客を受けれるところだけが生き残ったようですが、それにしてもすごいです。お店を借りる場所が海沿いにはもうないために、町中や居住区の小さい家がツアー会社の事務所になってたりしてて、全くホームページなどでは想像もつかないような不便な見えない場所が事務所になっている会社が沢山です。現地の人しかこないような居住区で、大きなツアー会社のサインなんか掲げているけど、果たして意味があるのかどうか。本人たちはそれでいいと思ってやっているのですから、いいのでしょうね。

ある意味笑えるのが、海前だからといっても、大潮にならないと船が着けないような遠浅の場所の前をツアー会社の事務所にしているところがあって、これって、たまたま視察に来た時に使えそうだから賃貸したけど、実際には全く使えないってのがわかってがっかりしただろうなーってか そのくらいもっと現地調査してから借りれって思うんですがね。ある意味バカですが、それで商売始めるパワーはある意味すごいですね。日本人なんか場所選定だけで一年かけたりして、用心深いのはいいけど、すでにブームは終了みたいなことはないでしょうから。

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以前の日本や韓国と同じように、個人でショップも施設もないダイビングサービスという名ばかりでウェブサイトだけは立派という中国人系のことこが増え、ごちゃごちゃした状況は少し落ち着きて改めて見つめなおすと、これじゃ続けていけないというところもあり、今後はホテルにしろツアー会社にしろ閉店が続きそうです。

あと、コロール州が4〜5年前から始めたガイド認定制度の試験が厳しくなり、英語の得意な欧米人には問題ないものの、日本人、韓国人、中国人系とショップの場合、英語自体がほぼできないガイドばかりが多く試験に受からない人も増えそうです。そもそも、パラオで生活するのに英語は最低必要なんですけどね。もともとガイドの質を高めるための試みなので、的はずれてないのですが経営サイドからすると頭痛種が増えてしまいました。でも、船の運転手はパラオ人がほとんどですから、スムーズな英語はツアーを催行するための安全面でもかなり大きなウエイトを占めてるのは間違いないです。

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中国の株価下落から、パラオにくる中国人観光客の数も減り、ホテルに余裕がでてきました。さすがに年末と旧正月の時期は厳しいでしょうが、それ以外は予約可能のようです。一気に強気から弱気になってしまった中国経済、それを反映してか撤退する中国ツアー会社もでてきました。さすがにホテルは年契約で建物をリースしてるので簡単にはできませんが今後撤退組が増えていきそうです。あっという間の中国観光バブルでした。これからは、のんびりしたパラオに戻りそうですね。

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2000年からのJAL直行便、2003年から台湾からの直行便による台湾人観光客の激増、2005年からのアシアナ航空便による韓国人激増、 2014年10月に始まったマカオや香港からの直行便による中国人観光客の激増を経験してパラオも観光資源の保護、観光ガイドの人材不足、ホテル不足などを経験して、膨大に膨らむコロール州の許可証代金と国の空港税の恩恵を受けながらも現地では混沌と無秩序だらけです。

ホテルもレストランも、ツアー会社もいろいろ入れ替わり、スタープレイヤーも入れ替わり、それでも結局のところガソリンやプロパンガス、食材輸入などを仕切っている財閥が一番潤っててなかなか観光業で成長できるところはなさそうです。

でもガソリン代金が下がってきたので、これからは少しは企業が潤っててくるかもしれません。そうなれば社員のお給料も上げれるし、新規投資も増えるかもしれませんね。現在は中国人のホテルの経営権あさり、ダイビングショップも含む中国人経営ツアー会社の立ち上げ、中国人インストラクターの違法就労の話題ばかりのパラオです。古くからいる人はホテルの空きがなくグチグチ中国人観光客の文句ばっか言ってますが、ホテルとしてはそんな事も言ってられなく大忙しの日々が続いてます。

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